色づく季節

 

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スズキ目/ハゼ科/キヌバリ属

葉山でメジャーなハゼの一種です。

初夏に見られる体が半透明のオレンジ色の幼魚が、卵からハッチアウトしてきます。

半透明でもちゃんと6本の横帯の模様が入っていて、内臓まで見えてしまうくらいスケルトン状態。

カジメ(コンブ目 カジメ属の海藻の1種)の周りを泳ぎまわっています。

 

夏には大きな群れを成すようになります。

少し成長して、横帯の模様もはっきりしだした、橙色淡色の群れが根周りで観察できるのですが、

この大きな群れは、一見の価値ありです!

 

秋には婚姻色に色づき始めます。

婚姻色になると、胸ビレが青くなり、第二背ビレはオレンジ、青、黄色が際立ちます。

メスを巡ってオス同士の争いや、メスへの猛アピールが始まります。

雌雄は第一背ビレで見分ける事が出来ます。オスはが長くて、メスは三角形のような形をしています。

オス同士の争いなのか、メスへのアピールなのかじっくり観察してみるのも面白いと思います。

*第一背ビレが頭に近く、第二背ビレが尾ビレに近い方です。

チャガラハッチ

やがて冬になると抱卵・ハッチアウトが観察できます。

外敵から卵を守るオスの健気な姿、そして、ニョロニョロのような卵から新たな生命の誕生の一瞬。

一年を通して色々なステージを観察することができるんですよ!

 

天皇陛下や秋篠宮さまが研究されていることでも有名なチャガラとキヌバリ。

一年を通して、一緒に観察してみませんか!?

ダイビングショップNANAの佐藤輝が所属しているガイド会ブログにも

生態について書かれています。

是非ご覧ください。

ガイド会ブログ

 

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