ピンクの花

裸鰓目 ドーリス亜目 ネコジタウミウシ科 イバラウミウシ属

以前、チャガラやキヌバリなどのハゼが研究対象だったお話をさせて頂きました。

今日は、同じく研究対象であったウミウシからヒロウミウシをご紹介致します。

 

ヒロウミウシの餌はチゴケムシ(血苔虫・コケムシの一種)です。
餌を食べている瞬間を捉えることは難しいですが、チゴケムシを探せば、その付近にヒロウミウシがいる確率は高い!っということですね。

ピンクの花の様な形をしたヒロウミウシ。

突起はピンク色で、先端が白く色づいています。
葉山では通年観察することが出来る普通種ですが、サイズは様々!
勿論、発生数に前後はありますが1mmの極小サイズから1cmくらいのサイズまで!

裸眼で観察すると、触覚やエラは確認しづらいのですが、ちゃんと存在しています。

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ほとんどのヒロウミウシは岩壁に付いています。
これから冬に掛けて、個体数が増えてくるウミウシでもあります。
ちょっと早いお花見気分になれるのではないでしょうか。

 

葉山で観察されたその他のウミウシについては、ダイビングショップNANAのウミウシ図鑑をご確認ください。

ウミウシ図鑑

 

追伸
長いこと、「名前の由来は、裕仁殿下が発見されたから」と言うのを信じておりました…
が、これはガセです!!!
馬場菊太郎博士の命名のようですが「弘(内海)富士夫氏に捧げられたもの。」だそうです。

(標準原色図鑑全集16海岸動物 保育社)

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