期間限定!

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こんにちは。
今回は、期間限定で葉山で観察することができる、「季節来遊魚」についてお話致します。

普段は暖かい海域に住む南方系のお魚たちが、夏から秋にかけて本州に近づく黒潮や台風の影響で訪れてくれるんです。

水温が高い間は葉山で私たちの目を楽しませてくれますが、水温が低下すると、自力で泳いで水温の高い南へ帰ることもできず、成魚になる前に死んでしまいます。

そんな所から、「死滅回遊魚」とも呼ばれていました。

*1枚目はコブダイの幼魚

 

黒潮には5つのパターンがあります。

A,B,C,D,Nのパターンがあり、そのパターンによっても季節来遊魚の種類が変わってきたりもします。

A型:伊豆諸島西側の大冷水塊、南限は32゜以南。数年(長期持続性)
B型:伊豆諸島西側にだけある中型冷水塊、南限は32゜以北。数ヶ月
C型:伊豆諸島東西両側にまたがり、八丈島を包入する中型冷水塊。数ヶ月(A・Bの衰退期)
D型:伊豆諸島東側にだけある小型冷水塊。数ヶ月。
N型:伊豆諸島西側にだけある小型冷水塊、南限は32゜以北。数ヶ月

 

今年、2015年は黒潮が八丈島の北側を通るN型に推移したと見られているそうです。

八丈島からの期間限定のお魚やウミウシが見られる可能性が高いですね。

 

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タツノオトシゴ幼魚

 

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ソラスズメダイの卵

 

夏は季節来遊魚だけではなく、抱卵や幼魚の姿も多く見られる季節です。

台風などで海況が悪化したりもしますが、期間限定の可愛い幼魚を運んできてくれるかもしれないと思うと、ちょっとだけ台風が許せるかもしれませんね。

 

葉山で観察できている季節来遊魚や幼魚の情報は、ダイビングショップNANAの「海日誌」をご覧下さい。

海日誌

 

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